負けないためのルーレット攻略理論

オンラインカジノのルーレットの攻略に関するブログです。

ルーレットで負ける、ルーレットで負けない

ルーレットで負ける(=資金がなくなる)のはなぜか。

 

そしてルーレットで負けずに資金を増やし続けるにはどうすればいいか。

 

とても単純明快ながらも奥深い題材についての考えを書こうと思います。

 

私のこれまでのルーレットにおける負け(=資金がなくなる)を思い返してみれば、そのパターンはだいたい決まっていました。

 

赤黒でも、ダズンでも、ストレートアップでも、倍加法のベッティングシステムを用いて資金ギリギリまで追い上げて、結果的に当たることなく資金が尽きる、というパターンです。

 

まず負けるパターンの1つとして、倍加法で資金ギリギリまで追い上げてなお当たらない、というものですね。

 

とはいえ、倍加法を資金の限界まで追い上げること自体は悪い手だとは思っていません。

 

追い上げていく回数の内に当たることが分かっている、当たる自信があるのならば全然アリだということです。

 

しかし倍加法を限界まで追い上げていくにしても、追い上げ中に当たる根拠がなければ結局ギャンブルになってしまいます。

 

なんの根拠もなしにベットする。

 

これもまた負けパターンの1つです。

 

オンラインカジノのルーレットの数字の出方は毎回独立事象ということでそれまで出た数字との関連性はまったくない、とネット上のサイトやブログで書かれているのを目にしました。

 

しかし、出た数字(出目)を記録していくと、出目の連なりこそ独立事象であると言えるものの、1つ1つの数字の出方にはなにかしらの事象やパターンが見られました。

 

ベットの度に100%当たるようなものではないものの、はずれるタイミングをなるべく避ける判断材料にはなるのではないかと思います。

 

なにかしらの根拠をつくるためには、それだけの情報が必要になります。

 

情報不足、情報収集をしないというのもまた負けパターンと言えます。

 

そして倍加法ベットの追い上げに関して、分割して用いる方法についても負けパターンがあります。

 

ベッティングシステムを分割して用いる - 負けないためのルーレット攻略理論

 

ベッティングシステム分割法(あるいは分割式ベット)は1回の追い上げで負けることを避けるための方法ですが、パターンベットをして追い上げていくといずれ負けます。

 

パターンベットというのは、条件が揃ったタイミングで機械的にベットを繰り返すことです。

 

オンラインカジノのルーレットは上手くできているもので、偶然か必然かパターンベットで追い上げるといずれ負けるようになっています。

 

倍加法は当たるまでに賭けた金額を回収し、なおかつ利益を得るという、ベットの上限額や資金の限界という要素がなければ必勝法と言える賭け方です。

 

1回以上の含み損を1回のベットで回収できるというスピーディさに慣れると、なかなか含み損を複数回のベットで回収しようとすることができません。

 

つまり、含み損はなるべく早く清算してしまいたい、と考えがちだということです。

 

私も実際に、パターンベットで勝てる方法を求めて様々なベット法を考案しては試してきましたが、やはりパターンベットで資金の限界まで追い上げていると、必ず負けていました。

 

パターンベットでの限界までの追い上げもまた負けパターンの1つです。

 

さて、ここまでいくつかの負けパターンを挙げてきました。

 

・倍加法で資金限界まで追い上げる

・なんの根拠もなくベットする

・情報不足

・パターンベットで限界まで追い上げる

 

まとめると、情報不足で根拠もないままに資金限界までの追い上げがルーレットで負ける要因だ、と言えます。

 

では、ルーレットで負けないためには、負けずに資金を増やすためにはどんなことをすればいいのでしょうか。

 

単純に考えてみれば、負ける要因とは逆のことをすればいいわけです。

 

しっかり情報収集をしてベットをする根拠をつくり、資金限界まで追い上げずにある程度損切をしつつ資金を残しながら利益を伸ばしていく。

 

これがルーレットで負けないことの理想形だと思います。

 

ですが実際に行動に移してみると難しいもので、情報収集や検証まではできても、資金管理ができずに追い上げてしまうものです。

 

さて、資金管理についてですが、含み損を早く清算しようとするのは後々の展開まで見据えることができていないため、という考え方もできます。

 

今この時点で含み損をゼロにしようという焦りから、無自覚の運任せを行っているのではないでしょうか。

 

実際は当たらないタイミングであるものの、当たるタイミングの見極めよりも含み損の清算が先走ってしまい、冷静な判断ができていない状態にある、と。

 

もしも倍加法で資金限界まで追い上げをしているのであれば、倍加法はそのままに、限界まで追い上げずに一定の回数まで当たらなければ損切をして、少しずつ利益を重ねて損切分を埋めていくスタンスが定着するまで意識的に行ってみるというのも手です。

 

もちろん損切のタイミングというのも、より少ない回数でしっかり埋めていける金額にする必要があります。

 

先述の負けパターンでパターンベットでの追い上げを挙げましたが、損切というリスクとリターンのバランスが取れた方法、つまり総合的に利益が出るやり方であればパターンベットもまた有効な手段になります。

 

損切をするとなったとき、いかに冷静に後々の展開を見据えられるかは重要な要素であり、負けないための盤石な地盤にもなることでしょう。

 

よってルーレットで負けずに資金を増やしていくためには、しっかりと資金を残していくための要素が手持ちにどれくらいあるか、ということになります。

 

資金を残していくための要素、と抽象度の高い言い回しをしました。

 

一言二言で言い表せるものではない、というイメージです。

 

出目の記録、事象やパターンの検証、ベッティングシステムのリスクとリターンのバランス、などなど。

 

しかしそれらはなんのためにあるか、といえばやはり“いかに資金を残していくか”という1つの結論に結びつきます。

 

よって“資金を残していくための要素”という抽象的な言い回しになりました。

 

ルーレットで負けるのも、負けないのも単純明快な答えがありつつ奥深い題材だと思います。

 

今回はそれに対する“現在”の私の見解を書き綴ってみました。

 

もしかしたら今後、多かれ少なかれ変化したりしなかったりすると思います。

 

今回は比較的長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。