負けないための攻略理論の組み上げ
今回はルーレット攻略のために攻略理論を組み上げましょう。
という話をします。
ルーレットを攻略する。
つまりルーレットで負けずに勝ち続けるためには、闇雲にベットをするよりも、明確なベットの基準を定めるべきだ、ということです。
その明確なベット基準というものが冒頭にもある“攻略理論”です。
攻略理論を組み上げるのに必要なのは、情報・経験・知識です。
情報とはマーチンゲールやココモなどといったベッティングシステム、ネット上の攻略法のコンテンツなどです。
経験についてはあくまで個人的な見解ですが、時間ではなく記録です。
捉え方によっては情報とも知識とも言えたりするのですが、どれだけの時間ルーレットに取り組んだか、ではなく、どれだけルーレットの出目を記録してきたか、ということです。
例えば1ゲーム2000スピン分の記録が100や200ある、といった感じです。
最後に知識ですが、これは情報と経験に基づいた要素です。
情報や経験(記録)を基に検証したり実戦を行うことで様々なことが分かったり、閃いたりして知識を積み重ねることで攻略理論の組み上げにつながるということです。
そして私自身、アウトサイドベットの赤黒、ダズン、インサイドベットのシングルと主に3つのエリアで様々な方法を試してきて、とある理論に辿り着きました。
それを私は“同事象の連続性の限界”と呼んでいます。
例として1つ挙げると、赤黒であれば片方どちらかが最大何回連続するか、というものです。
“同事象”とは字のごとく同じ事象ということです。
赤黒において、現在赤が12回連続で出現している場合、逆に黒が12回連続で出現していないと言えます。
いずれ赤の連続は終了し、黒が出てきます。
すごく単純で当たり前のように思える理論ですが、単純で当たり前ゆえに応用の幅が広い理論だと思っています。
今回は同事象の連続性の限界に関する内容は本記事の主旨と異なるため書くことはできませんが、機会があれば書いてみようと思います。
そんなわけで、ルーレットで負けないために、情報・経験・知識をもって攻略理論を組み上げて明確なベットの基準を定めよう、ということでした。