2月の検証、プレー結果
前回の更新から約1ヶ月ぶりとなります。
2月中はひたすらにとある観点を基に検証を行っていました。
ということで、今回はそれについて書こうと思います。
これまでの私のルーレットのメインとなっていた攻略法とはストレートベット(1点賭け:36倍配当)でした。
2月中に検証していた攻略法は赤黒(2倍配当)です。
1月にパーレー法に関する記事を書きました。
パーレー法のリスクは_ドル - 負けないためのルーレット攻略理論
内容としては、パーレー法を5連続で当てた場合のリターンは3.1ドルで、最低でも0.1ドルの利益を残そうとするとリスクは最低でも3ドルとなりますよ、というものです。
では2月に検証していた内容もまた赤黒のパーレー法についてなのか、というとそうではありません。
赤黒のマーチンゲール法です。
はい、私自身あまり好きではなかったマーチンゲール法ですが、やはりモノは使いようです。
損切のラインを決めてしまえば必要以上にリスクは大きくなりませんし、リスクリターンのバランスを整えることができれば、多少時間はかかりますが収支をプラスにすることができます。
リスクリターンのバランスの調整については、やはりしっかりと出目の記録をとって検証をする必要があります。
今回私が考えた、赤黒でマーチンゲール法を使った攻略理論は以下の通りです。
なお、スタートベット額は0.1ドルで考えています。
・1回あたりのリスクは3.1ドル
⇒マーチンゲール法の最大の追い上げ回数は5回までとする
・32回連続で当たるタイミングを見つける
⇒リスクが3.1ドルで、当たった場合のリターンは毎度0.1ドルのため、32回連続で勝てる=3.2ドルを得られれば収支プラス
以上2点が赤黒マーチンの攻略理論です。
と言いつつ、これらはあくまでもリスクリターンのバランスの話です。
どういった条件でベットをするか、32回連続で当たるタイミングというのはどういったものか、という詳細を説明することはできませんが、私が過去記事で書いた“同事象の連続性の限界”がキーワードとなります。
そして今回の攻略理論を用いてプレーした収支が以下の通りです。
グラフのタイトルが収支累計利率増減遷移という、どこか中文チックな感じになっていますが、つまり2月の収支の累計が元金に対して何パーセント上がったか下がったかを示したものです。
縦軸が増減のパーセンテージ、横軸がプレー回数です。
全体的に見て、収支は上がったり下がったりを繰り返しています。
最終的には大したことはありませんが、プラスとなりました。
しかし私が言いたいのは、収支がわずかながらにプラスになった、ということではありません。
途中50%ほどの損失をするプレーはあったものの、1ヶ月間資金をゼロにすることがありませんでした。
これが今回私が言いたいことであり、2月のプレーの成果だと思っています。
ちなみに50%ほどの損失を出しながらも、追加入金は一切しておりません。
上述した今回の私の攻略理論をより簡潔にまとめると、リターンとリスクの比率が32:1となればプラスになります、1回負けても32回勝てばプラスになります、というものです。
そんな比率になるほど当たるのか?というのが気になるところではないでしょうか。
私自身2月の間、リターンとリスクの比率が32:1になるんだろうか?と怪しげにプレーしていました。
32:1という比率にするためには、やはりどういった条件でベットをするか、によると思います。
ルーレットでは表面的な条件に対して単調にベットをしていったも収支がプラスになることはありません。
とはいえ、その条件がすごく特殊なものかといえばそうでもないと思います。
事細かには書けませんが、“同事象の連続性の限界”、これがキーワードだと思っています。
そんなわけで3月もまた、多少ベット条件を調整したりするとは思いますが似たような感じでプレーしていこうと思います。
それでは、2月の検証結果の報告、1ヶ月ぶりの更新でした。